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  • 執筆者の写真翔也 宮地

エボ キックキット取り付け

更新日:2021年1月9日

ShawnsMotorcycleのしょうやです。

今回の内容はエボのキックキットの取り付けについてです。

まずは取り付け後の写真、キットは~98年までですがエボソフテイルは99年まであります。

ってことは付けれない?とも思いますがベアリングの大きさが違いますのでそれを交換すれば取り付けできます



クラッチカバーを開けてその奥のトラップドアを特殊工具で引き抜いているところ

W&W製のキックキットはトラップドアも交換です

これがないとメインシャフトもカウンターシャフトも一緒に出てきてしまいますので・・・


トラップドア抜いた後


キック取り付けることによって結構外側に張り出してしまうのでマフラーが干渉するのもよくありますが今回はセーフ

クラッチランプの部分が当たってしまいクラッチケーブルが引けなくなりますのでここを少し削ります。


各種動作オッケーでしたので塗装へ。

以前勤めていたクラッチモーターサイクルズが新しくパウダーコート事業を立ち上げたのでこちらにリンクル調で塗ってもらいました。下のクラッチカバーが純正塗装です


他にもプッシュロッドの長さが変わりますのでクラッチアジャストスクリューも交換して

インスタでは完成品のみあげましたが地味にやること多い系です


気になるキックのかかり具合は純正フルトラだとちょっとかかりづらいので、セミトラのダイナSなど入れちゃってもいいかもしれませんね


ありがとうございました!

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