top of page
  • 執筆者の写真翔也 宮地

ショベル クラッチ修理

更新日:2021年2月16日

しょうやです!

メンテナンス&カスタムで入庫のショベル

バッテリー上がりでエンジンかけれずでしたので引き上げてきました。


まずは目視ですぐ気づいたトルクロッドのガタ


いつどのタイミングでスプリンガーにしたのかはわかりませんがこのまま走り続けていたらボルトが折れて大惨事になってた事間違いなしです

ブッシュ作って入れておきました。


キャリパーサポートとトルクロッドの位置関係も鋭角に取り付けられておりブレーキした時に突き上がるような動きになってしまってますがまずは一旦乗ってみてどんな感じか体験してもらってからこちらは対処します。



その後バッテリー変えて試運転してきました

クラッチのキレが悪かったので調整してもダメ


クラッチ切るとシェルごと動いてるんでリテーナー入ってないかー

と思い開けてみたらリテーナーはあったものの



結構酷い段付きでした。

スチールプレートはこの長方形のブロック引っかかりスライドするのですがここまで段がついてるとスチールプレートがうまくスライドせずにクラッチ板が綺麗に離れていない状態でした


在庫が無く海外から取り寄せになるのでお時間少々頂きますがその間にカスタムの方進めておきます。


お次はリアマスターシリンダーのマウント





ペラペラでブレーキペダル踏むとグニグニマスターシリンダーが動いてたのでもっと分厚く頑丈に作り直しておきました。


他店購入、某オークションサイトから購入した車両も修理メンテナンス引き受けますがどんな素性かわからない以上いつも以上に念入りにチェックします。値段が高くなってしまう場合もありますので一度ご相談ください。






閲覧数:135回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page